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資金調達ニュース

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国内のベンチャー資金調達まとめ《2016/3/7-3/13》

リバーフィールド株式会社(総額約6億円)

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出典:www.riverfieldinc.com

調達方法:第三者割当増資

引受先:東レエンジニアリング株式 会社、Beyond Next Ventures 株式会社、株式会社ジャフコ

調達額:総額約6億円

 

リバーフィールド内視鏡を保持し、手術者がジャイロセンサー(角速度センサー)を用いて両手を使うことなく内視鏡を自由に操作できる、次世代の医療機器ともいえる空気圧駆動型内視鏡ホルダーロボット「EMARO (エマロ)」の製造販売を行っています。

 

同社は、文部科学省STARTプロジェクトの支援を受けて設立した国立大学発ベンチャー企業です。

東京工業大学での研究によって得られた技術をもとに支援ロボットなどを開発しており、市場化を目指しています。

 

今回調達した資金は、次世代の医療機器開発の加速および国立大学発ベンチャー企業として事業の公共性・公益性を重んじて、科学技術に根差した新産業の創出発展に充てられる見込みです。

 

プレスリリース

株式会社ハイボット(総額12億円)

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出典:www.hibot.co.jp

調達方法:第三者割当増資

引受先:三菱UFJキャピタル株式会社など

調達額:総額約12億円

 

ハイボットは東京工業大学発ベンチャー企業です。

主に、水道管やガス管などのプラント配管の点検や災害レスキューなど、人が入れないような場所での危険な作業に特化した産業ロボットおよびロボット制御のための制御・駆動用コンポーネンツの開発・販売を行っています。

 

ハイボットの強みとしては、やはり大学発ベンチャーである点が挙げられるでしょう。

具体的には、極限作業型ロボットの創造開発において40年以上の実績を持っている、ロボティクスのパイオニア東京工業大学名誉教授の広瀬茂男氏と、彼とビジョンを共有する5名の創業者によって設立されました。

 

同社は今回の資金調達と合わせて、ヒト型ロボットベンチャーを手がける株式会社SCHAFTを共同創業し、CFOとして米国Google Inc.社へのM&Aを先導するなどの実績を持つ加藤崇氏を迎え入れました。

資金については、2015年に設立された米国現地子会社を軸として、小径配管点検ロボットTHESBOTに対して積極的な投資を行い、成長を加速していく見込みです。

 

プレスリリース

Repro株式会社(総額3億円)

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出典:repro.io

調達方法:第三者割当増資

引受先:株式会社ジャフコ、株式会社VOYAGE VENTURES、個人投資家

調達額:総額3億円

 

モバイルアプリ向けのアナリティクス・マーケティングツールである『Repro(リプロ)』の開発・運営を行うRepro。

サービスは現在、18カ国・1400アプリで利用されており、特にEC関連のアプリでの導入が進んでいるようです。

 

Reproの強みは、アプリの分析からマーケティング施策までをワンストップで行えることです。

その中でも分析の種類が豊富であり、ファネル分析やリテンション分析などの定量分析機能、そしてユーザーのアプリ内での行動を動画として再現する定性分析機能が搭載されています。

また施策の面でも、プッシュ通知やアプリ内メッセージ送信などのアプリ内マーケティング機能が充実しています。

 

今回調達した資金は、アプリ開発に向けた人材獲得や米国進出に向けたテストマーケティングなどに充てられる見込みです。

 

プレスリリース

ライフロボティクス株式会社(総額約5億円)

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出典:liferobotics.jp

調達方法:第三者割当増資

引受先:グローバル・ブレイン株式会社、日本テクノロジーベンチャーパートナーズ、リード・キャピタル・マネージメント株式会社、株式会社KODENホールディングス、三菱UFJキャピタル株式会社、オムロンベンチャーズ株式会社

調達額:総額約5億円

 

狭い空間でも使用でき、人と協働する「シンプル動作のピッキング用コ・ロボット(CORO)」を開発・製造・販売している、ライフロボティクス。

 

同社の強みは、「人を支援するコ・ロボットの開発と提供を通して、人が新たな価値を創造することに貢献します。」というミッションを掲げています。

”人にとって代わる”という役割を担っていた従来の作業用ロボットの技術・概念を覆す新たなロボットを提供しているのです。

 

今回調達した資金は、2016 年 1月から販売を開始したピッキング用コ・ロボット CORO の販売促進 と CORO のさらなる開発に充てられる見込みです。

 

プレスリリース

株式会社Showcase Gig(調達額非公開)

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出典:jp.techcrunch.com

調達方法:資本提携

引受先:三井住友カード株式会社

調達額:非公開

 

Showcase Gigは、スマートデバイスを活用したCRMと集客を実現するモバイル決済やオムニチャネル領域のサービス「O:der (オーダー)」を開発・提供しています。

 

O:derを使えば、導入店舗においてアプリ上で事前に商品を注文・決済し、受取時間に店舗でQRコードを見せるだけで商品を受け取ることができます。それだけではなく、スタンプカード機能など、その他の機能も充実しています。

このO:der by Self導入の第1弾として、2016年3月10日にキャッシュレスのデジタルコーヒースタンド「THE LOCAL」をGood Coffeeとともに東京・青山にオープンしました。

 

今回は、三井住友カードとの資本業務提携での資金調達であり、今後両社はモバイル決済ソリューションやO2Oなどの領域で協業を進めていく見込みです。

 

プレスリリース

株式会社TORICO(総額1億6千万円)

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出典:prtimes.jp

調達方法:第三者割当増資

引受先:三菱UFJキャピタル株式会社、日本アジア投資株式会社、株式会社VOYAGE VENTURES

調達額:総額1億6千万円

 

TORICOは、紙書籍に加えて電子書籍も販売する漫画に特化した販売サイト、ハイブリッド書店「漫画全巻ドットコム」をはじめとして、マンガに特化した各種サービスを運営しています。2012年11月の時点で、42ヶ国の国々での販売を行っています。

 

中でも、新サービスである「スキマ」は、電子コミック、紙コミックを購入できるだけでなく、毎日180ページの無料閲覧ができる唯一のハイブリッド型マンガアプリです。

2015年4月にリリースされた「スキマiOS版」のダウンロード数は50万超え。そして、レビュー平均も4.5であり、非常に良い評判を得ています。

 

今回調達した資金は、新規事業であるマンガアプリ「スキマ」のサービス向上やエンジニア採用による開発チームの強化に充てられる見込みです。日本のみならず世界を舞台としたマンガ事業の拡大に挑戦していきます。

 

プレスリリース

株式会社アスタリスク(総額2億8千万円)

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出典:asx.co.jp

調達方法:第三者割当増資

引受先:大和企業投資株式会社、SBIインベストメント株式会社、三菱UFJキャピタル株式会社、SMBCベンチャーキャピタル株式会社、三生キャピタル株式会社

調達額:総額2億8,000万円

 

ソフトウェアの受託開発を中心に、モバイル分野で様々なサービスを提供しているアスタリスク。

中でも主力商品であるAsReaderは、POS端末などを提供する中でユーザーのニーズをくみ取り、iOSデバイスを業務用に活用するために開発されました。

 

AsReaderは店舗系の企業での在庫管理や物流の荷物追跡システム、倉庫管理システム、そして医療現場での3点照合などにも導入されるようになり、幅広い分野で価値を発揮しています。

 

今回調達した資金は、AsReaderの一層の技術向上や、業務系アプリケーション「AsApps」などの新商品の開発に充てられる見込みであり、業務改革ソリューションをグローバルに展開するリーディングカンパニーを目指します。

 

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株式会社アントレプレナーファクトリー

Rina Takada

神戸大学経営学部卒業。SEOを中心に、メディアの改善に挑む。現在は東京に移り、LINE LIVEにおいて新たな挑戦を行う。

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