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資金調達ニュース

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国内のベンチャー資金調達まとめ《2016/2/15-2/21》

株式会社ランウェイ(総額3億円)

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出典:lanway.jp

調達方法:(第三者割当増資)

引受先:株式会社EPARK

調達額:総額3億円

 

ITマネジメント企業としてランウェイは、先見性と独創性、そして共感性の視点から、独自のマーケティングでクライアントの経営に貢献してきました。

同社の強みは、目的に向けた質の高いプロセスをワンストップで提供している点です。

クライアントのニーズや立ち位置を深く理解し、ユーザー視点に立ち返りながら、目標達成に向けた理想的なプランを競合調査やトレンドをふまえて立案。

それから、サイト制作やシステム開発、運営・保守、効果検証・分析に至るまで、最適なパートナーとプロジェクトごとに連携しながらサービスを提供しています。

 

一方のEPARKは会員数 が1,000 万人を超える「EPARK」を展開。マッサージ・エステ・ネイルの予約サイトを運営する、株式会社EPARKリラク&エステを事業譲渡し、ランウェイの子会社化を行いました。

今回調達した資金は、子会社の人材強化と集客コストに充てられる見込みです。

 

プレスリリース

株式会社ギックス(1億円)

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出典:www.gixo.jp

調達方法:第三者割当増資

引受先:SBIインベストメント株式会社

調達額:1億円

 

戦略コンサルティングとアナリティクスの融合によって、クライアントの経営課題を” マーケティング視点”で解決するプロフェッショナル集団、ギックス。

もともと経験豊富な3名の創業メンバーによって2012年に設立されました。

クライアント企業は、特別にシステム環境を構築したり人材の準備をする必要がなく、データをギックスに渡すだけでデータの結合・構造化から分析結果のレポーティングまでを迅速に一気通貫して提供してもらうことが可能です。

特許技術を使った分析システムによって実現される、高効率化された分析業務がギックスの強み。さらに、分析結果を成果に結びつけるためのコンサルティングサービスも提供することで、クライアント企業の課題解決に貢献することができます。

今回調達した資金は積極的な人材採用に充てられ、成長速度を飛躍的に向上させることを目標としています。
プレスリリース

株式会社インフラトップ(3000万円)

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出典:prtimes.jp

調達方法:第三者割当増資

引受先:East Ventures

調達額:3000万円

「WebCamp,Webスク」を運営するインフラトップ。

インフラトップの設立は2014年11月ですが、スクール事業は2015年1月より開始しています。この1年間で、1000名以上の方への教育を実施してきました。

「WebCamp」では、わずか1ヶ月でWebデザインやプログラミングを学ぶことができ、「Webスク」では、経験ゼロの方が半年かけてプログラミングなどを学び、その後の就職サポートまでを受けられるというもの

インフラトップのスクール事業の特徴は、「オンライン学習システムと対面講義による、学習効果の高い反転授業」「本物の制作案件に携われる」「スクールで得たスキルを活かすための、充実したキャリアサポート」が挙げられます。

今回調達した資金は、対面で実施する教育事業の拡大と、今春リリース予定のオンラインプロダクトの開発に充てられる見込みです。

 

プレスリリース

株式会社インプルーブ(調達額不明)

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出典:entrepedia.jp

調達方法:第三者割当増資

引受先:株式会社ドーガン、ベンチャーユナイテッド株式会社

調達額:非公開

 

日本初のレンタルピットネットワークサービス「ゴーゴーガレージ」を運営する福岡の企業、インプルーブ。全国に350件の加盟工場を獲得しました。

そもそも「レンタルピットネットワークサービス」とは、愛車の整備やカスタムを行いたいユーザーと全国の加盟工場とを結び付けるサービスを指します。

昨年末には株式会社ドーガン、ベンチャーユナイテッド株式会社のそれぞれ運営するファンドを割当先とする第三者割当増資により、資金調達を実施しています。

今回調達した資金は、経営基盤の強化やサービス強化と人材拡充、加盟工場の増加、新しいサービスの開発に充てられる見込みです。

日本初のサービスを全国共通のものとできるか、今後が楽しみです。

 

プレスリリース

株式会社グッドパッチ(総額4億円)

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出典:goodpatch.com

調達方法:第三者割当増資

引受先:株式会社DGインキュベーション、Salesforce Ventures、SMBC ベンチャーキャピタル株式会社、SBI インベストメント株式会社、株式会社 FiNC

調達額:総額4億円

 

東京とベルリンにあるWeb / iOS / AndroidなどマルチデバイスアプリケーションのUIデザイン会社である、グッドパッチ。

特徴としては、UIデザインだけで仕事を受け入れることがないという点が挙げられます。

クライアントの課題の解決に向けて、どのような価値を提供し、マーケットの中でどのポジションを取っていくのかなど、クライアントと一緒に考えていくのです。

これまでの事例としては、女性に人気のまとめアプリ「MERY」や、利用者数180万人を超える自動家計簿アプリ「Money Forward」などがあり、その実力が伺えます。

今回調達した資金は、すでに拠点を持っているドイツのベルリンを中心としたヨーロッパ市場へのさらなる事業展開と、北米を中心に台湾への進出も視野に入れ、プロトタイピングツール「Prott」の世界展開および新サービスの開発・提供に充てられる見込みです。

 

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Inagora株式会社(1000万ドル(約12億円))

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出典:inagora.com

調達方法:第三者割当増資

引受先:Ventech China、韬蕴(タオウン)資本、日本国内大手企業

調達額:1000万ドル(約12億円)

 

日本の事業者と中国の消費者を直接結ぶB to B to Cの中国向けの越境ECプラットフォーム「Wonderfull Platform(ワンダフルプラットフォーム)」を展開する、越境ECプラットフォームです。

翻訳、物流、決済、マーケティング、顧客対応などの全作業をInagoraが代行するため、日本の事業者は国内の倉庫に商品を発送するだけで、中国市場に進出することが可能となります。

また、その柔軟さも1つの特徴であり、日本の事業者と中国人ユーザー双方の需要を汲みとっています。

日本では、国内大手企業と連携しながらサプライヤーと関係を深め、出店社数を拡大。そして中国では、今回調達を受けたVentech Chinaおよび韬蕴資本と連携しながら、越境ECプラットフォームのソーシャル機能の強化や新規ユーザーの獲得に資金を充てていく見込みです。

現在注目が集まっている「越境EC」の中でInagoraがトップに立つことはできるのか、要注目です。

 

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エネチェンジ株式会社(総額約4億円)

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出典:enechange.co.jp

調達方法:第三者割当増資

引受先:株式会社環境エネルギー投資、株式会社日立製作所

調達額:総額約4億円

 

国内最大級の電気料金比較サイト「エネチェンジ」を運営する同社。このサイトでは、新電力を含む25の電力会社、146の電気料金プランを比較し、おすすめの電力会社・電気料金プランを診断してくれます。

2014年8月のサービス開始以来、累計560万人が訪問。「エネチェンジ電力比較」では、居住地域と電気の利用状況を入力することで電気料金シミュレーションを行い、最適な電力会社や料金プランをランキング形式で紹介します。

またそれだけではなく、サイト上で提携電力会社への契約切り替えを行うことができる、スイッチングサービスも備えています。

今回調達した資金は、4月に迫る電力自由化に向けた開発や営業、カスタマーサポート体制、PR/広告宣伝などに充てられる見込みです。

さらに、資金調達と併せて行った、ケンブリッジ大学発の産学連携ベンチャーであるSMAP Energy社との提携にも注目が集まっています。これにより、SMAP Energy社の日本展開の独占利用権を取得しています

4月以降、エネチェンジがどのように展開していくのか、気になるところです。

 

プレスリリース

 

株式会社アントレプレナーファクトリー

Rina Takada

神戸大学経営学部卒業。SEOを中心に、メディアの改善に挑む。現在は東京に移り、LINE LIVEにおいて新たな挑戦を行う。

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