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手紙を電気でデコレーション?アメリカで話題の「回路ペン」

経歴

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清水 信哉

2012年 東京大学大学院情報理工学研究科 工学修士取得

大学では大規模自然言語処理の研究を行いつつ、電気自動車製造サークルを創設し、機械設計・製造にもあたる。

その後、マッキンゼー・アンド・カンパニーに入社し、主に製造業のコンサルティングにあたる。

2014年1月にAgIC株式会社共同創業、代表取締役社長に就任。

回路をもっと身近に

2013年9月にボストン(アメリカ)にいた時、たまたま東大時代にお世話になった教授に会ったことが起業のきっかけです。

回路を簡単に作る製品が普及し始めていたので、その先生から「最近導電性のインクについて研究している」という話を聞いて時流に乗った面白いプロダクトだなと思いました。

これを製品化したらうまくいくんじゃないかと思い、プランを書きました。

 

就職の時も自分がの作りたいものを作りたいと思っていましたが、大企業のメーカーでは自分で責任もって1つの製品を設計からすべて行うことは難しいと思っていました。

自分で好きなものを作るのなら起業するしかないなと思っていましたね。

光る手紙をペンで書く

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「書くと電気が通るペン」と「電気回路を紙の上に印刷できるカートリッジ」を販売しています。

専用の紙に電気が通るペンで線を書くと、電気が通り配線の代わりになります。

カートリッジを互換性のある家庭用プリンターに入れると、電子回路を普通の用紙に絵のように印刷することができます。

つまり、「手紙×電気」という表現を新しく開拓しています。

電気や回路がより身近に、そして人の心を動かす手段にこれからなるのではないでしょうか。

チームのマネジメントがカギ

これは就職先のマッキンゼーで学んだことです。

どういう風にそれぐらいの大きさのチームで物事を進めていくかということや、この業界なら製品がこれぐらいのコストで作られているなど、

業界ごとの常識レベルの情報が広く浅く手に入るというのはコンサルのすごくいい点でした。

まとめ

日本の技術は、効率化やコンパクト化や性能の向上といったAをA’に進化させるものが多いような気がします。

今回のこの導電性インクペンは、電気を電気としてではなく装飾品の1種として使うといった、AをBに変える面白いプランだと思います。

今後の活躍に期待です!

AgICのインタビュー記事はコチラ

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