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ヤフー、イー・アクセスを買収し新会社を子会社化

3月27日、ヤフー (本社:東京都、代表取締役社長:宮坂 学)はモバイル通信サービスのイー・アクセス(本社:東京都、代表取締役社長:エリック・ガン)の株式をソフトバンク(本社:東京都、代表取締役社長:孫 正義)から取得し子会社化することを発表した。取得価額は3,240億円、取得株式数は議決権なしの株式(A種種類株式)が342,777株(合併後ベース)、議決権ありの株式(B種種類株式)が549株となっている。

株式取得の流れは、2014年6月1日(予定)、イー・アクセスとウィルコムが合併してから、存続会社の株式をソフトバンクから取得することになっている。存続会社名はワイモバイル株式会社(予定)。エリック・ガン氏が代表取締役会長となり、宮坂氏が代表取締役社長となる。

インターネットは多くの家庭に届くようになったが、日本ではスマートフォンやタブレットの使用率がそこまで高くない。ヤフーが記者会見で使用した統計データによると、スマートフォンの未使用率は61.8%で、タブレット端末にいたっては87.7%となっている。ヤフーは多くの人の手元までインターネットを届けたいという思いがあり、今後の市場拡大に備えるため、今回の株式取得に踏み切ったと見られている。

従来の通信キャリアとは違うインターネットキャリアを提唱するヤフー。通信(電話)がメインでネットサービスがサブという従来のキャリアとは逆に、ネットサービスに重点を置いている。ワイモバイルのサービスはどのようになるのだろうか。今後の展開に注目したい。

●ヤフー株式会社/プレス・リリース

http://pr.yahoo.co.jp/release/2014/03/27b/