5月8日、株式会社サイバーエージェントベンチャーズは、スマートフォンアプリ向けSSPのMocoplex,Inc. (以下、モコプレックス)に出資したことを発表した。韓国での投資支援先はモコプレックスで4件目。
モコプレックスはスマートフォンアプリSSPサービスを提供している。広告の露出回数を示すインプレッション数は月間70億回であり、韓国でも最大規模である。会社は韓国のソウル特別市カンナム区にあり、代表理事はパク・ナラ氏。
SSPとは、Supply-Side Platform(サプライ-サイド・プラットフォーム)の略称であり、オンライン広告での媒体社(メディア)の広告収入最大化を支援するツールである。広告のインプレッションごとに、最適な広告を自動で選択して収益性を向上する仕組みが提供されることが多い。
広告主を支援するシステムをDemand-Side Platform(ディマンド-サイド・プラットフォーム、以下DSP)という。今後ますます物事が自動化・クラウド化すると、ウェブマーケティングの知識は重要となってくる。ぜひこの機会に調べてみてはどうだろうか。
●株式会社サイバーエージェントベンチャーズ/プレス・リリース

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