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電気自動車メーカーのTesla Motors(米)、総額1600億円の資金調達計画を発表、巨大生産工場設立へ

アメリカの電気自動車(EV)メーカーであるTesla Motors(テスラモータース)は転換社債を利用し、1600億円の資金調達計画を発表した。2019年満期の転換社債で800億円、2021年満期の転換社債で800億円をそれぞれ調達する。さらに引受人に対して、追加で120億円を購入できるオプションが30日間付与される。

今回調達する資金は、国内外の事業を成長させるため、量産車の生産拠点やリチウムイオン電池工場の建設費用などに充てられる予定。2014年時点のテスラモータースの生産規模は電池セルで8ギガワットだが、2020年には35ギガワットに達し、2013年の世界全体の生産規模を上回るという。工場はアメリカ南部のネバダ州、アリゾナ州、ニューメキシコ州、テキサス州のいづれかに建設される予定。詳細はGigafactoryに関する発表資料を確認してほしい。

このプロジェクトを実行するために取られた手段が転換社債であった。転換社債とは、あらかじめ決められた期間に決められた価格で株式に転換できる社債のことである。債権者にとっては、社債による利息が確実であるし、株価が値上がれば自由に転換できるというメリットがある。テスラモータースの株価が順調に成長していたことと、成長資金が必要だったタイミングが見事に一致し、今回、転換社債による資金調達を発表することができたと考えられる。

 

●Tesla Motors / プレス・リリース

http://www.teslamotors.com/about/press/releases/tesla-announces-16-billion-convertible-notes-offering