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起業の決断

起業の決断

「インターネット初心者に、料理の面白い世界を」世界の料理レシピアプリを展開するヤムスクロール・水上翔太代表

今回のインタビューは、ヤムスクロール株式会社の代表取締役である水上翔太さんに、「事業が軌道に乗ったタイミング」「資金調達の背景」「今後の展望」についてお話を伺いました。

(インタビュアー:菅野雄太、撮影者:須澤壮太)

経歴

大阪生まれ。ヤムスクロール株式会社の共同創業者。以前は、アクセンチュア株式会社にてコンサルタントとして主に製造・流通、公共サービスなどの分野のプロジェクトへ参画。

料理に関するサービスを、モバイルで

『Yumscroll』という料理のレシピサービスをモバイルで展開しています。レシピサービスは他にも色々あると思いますが、料理をしている時に使いやすい、質の高いサービスを提供していることが他とは違っている点です。

基本的に今人気のあるレシピサービスは、素人の方がコンテンツを投稿するという形です。ただ、我々のサービスは自社やプロの料理人や企業からレシピをいただくので、味としての質も高いですし、文字としてのクオリティも高いです。さらに、毎回プロのカメラマンが写真を撮っているので、一目見ただけで料理のイメージが湧きやすいといったような点で「質が高い」と考えています。

もう1つは『コンダッテ』という最近リリースしたサービスです。これは、スマホが苦手な人向けのSNSで、名前の通り「献立」に関連しています。主婦の人は毎日どんな献立にしようかを悩んでいると思いますので、そういう悩みをみんなで知恵を絞って解決していく、情報を共有して毎日の料理を楽しくしようというサービスです。

これらは、料理についてのサービスなので、20代後半から40代後半くらいの女性の方が8割くらいを占めています

なぜこの事業を立ち上げたかというと、私自身料理をするのが好きだったことがあります。料理に関しての問題意識は持ちやすかったですし、やっていて楽しいです。

起業の経緯

最初に就職した会社からコンサルティングの会社に入ったんですけれども、そこでは寝る時間以外を全て仕事に注ぎ込んで働いていました。それなら、「自分でこのエネルギーを注ぎ込めば、何か別のことができるんじゃないか」という想いがあり、会社を辞めました。

色々アイディアはあり、関西で月に1回開催されていたエンジニアのミーティングでピッチをする中で、共同創業者と出会いました。そこで話をしていると、ヤムスクロールのアイディアはもともと彼のものだったのですが、お互い料理が好きだったのもあり「それで行こう」となり、サービスをはじめました。

周りの人の声はあまり耳に入って来なかった

家族は何も言わなかったです。

同僚には「もう少しコンサルティングの仕事を続けたらどうだ?」と言われましたが、自分がやると決めていたのであまりそのような声は聞こえていなかったかもしれないです。

創業時のエピソード

どういう風に会社を立てたらいいかもわかりませんでしたが、ひとつずつネットで調べたりしながらやっていけば、ある程度は出来るんだなと思いました。

交渉の結果、早く多くの方に見てもらえるように

一番最初にYumscrollを出したのですが、コンテンツをつくって自分たちで出していくと、PVを稼げるようになるには2年くらいかかると思っていました

そこで、みなさんが見ているグノシーやスマートニュースのようなところにどうやってコンテンツを配信するかを考えました。そして、コンテンツを配信している会社に対して、自分たちのコンテンツを流してもらえないか交渉しに行ったりしました。

そういったこともあり、スタートアップながらも早く皆さんの目に触れることができたかなと思います。

 

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