今回は夢展望株式会社、代表取締役社長 岡隆宏氏に「創業から会社設立」と「会社設立からIPO」、「IPOへの興味・葛藤・決断」について嶋内(アントレプレナーファクトリー代表)が伺いました。Part 1は「創業から会社設立」まで、Part 2とPart3では「会社設立からIPO」と「IPOへの興味・葛藤・決断」を収録しています。


時流に合った事業を展開する柔軟さと、戦略的に撤退するまでの決断力を併せ持つ岡隆宏氏に創業秘話を伺いました。
(0:59~)
Q. 夢展望さんが誕生するまでの経緯を教えてください。
A. 大学を卒業して大手の食品メーカーに入社しました。自分の収入や未来が見えてしまったので、学生時代にアルバイトをしていた小売店(レコードレンタル屋)に転職しました。そこで商売人としての基礎を徹底的に学びました。
(2:37~)
レンタルレコード事業としてはうまくいっていましたが、JASRAC(日本音楽著作権協会)の介入が入り、レコードレンタル事業者に対して使用料を求められたので、ビデオレンタル事業に参入しました。しかし、TSUTAYAの台頭により撤退を余儀なくされました。
(5:40~)
これまでのノウハウを活かし、ファミコンレンタル事業を開始したところ、1ヶ月で償却が終わるほど大盛況しました。
残念ながら半年後に任天堂からのクレームを受け、ファミコンレンタル事業の撤退を決めました。
(7:20~)
レンタルに出していたソフトをワゴンセールで販売したところ爆発的に売れたので、中古ファミコン市場に魅力を感じ、中古ファミコン販売事業を始めました。当時は心斎橋商店街や百貨店催事場などで販売していました。
しかし、中古ファミコン販売事業はCESA(コンピュータエンターテイメント協会)からクレームを受け、撤退することになりました。
(13:00~)
中古でダメなら新品で勝負ということで、特化ファミコン販売事業を開始しました。処分したい新品在庫を中古価格で買い取り、トイザらスやヨドバシカメラなどに卸しました。
(14:00~)
Q.(戦略的事業撤退を受けて)このように「見切り千両」なのは、ビジネスを始めてから教訓を得たからですか?
A.元々、エンターテイメント産業には流行り廃りがあることを認識していたので、時代の潮流に合わせ柔軟に対応していきました。
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