リサーチ業界の"2つの鍵"とは?

今後の成長戦略

リサーチの業界に関して言うと、モバイル移行に関してはが2つあると思っています。
1つ目は、従来型のネットリサーチのモバイル移行を考えています。
理由は単純で、どんどんインターネットに接続するデバイスがスマートフォンに移行している中で、
そこのスマホ対応が遅れている点は、当然アンケートの改修がどんどんできなくなってくるのが1点あります。
そこの部分のツールを提供していくところが1点目です。
もう1つは、モバイルならではのリサーチを考えていて、そこが例えば位置情報や、位置情報に基づくその人のライフスタイルがとれ、新しい形のリサーチをつくれると思っています。
組織面では、いつも会社のメンバーには、「会社をなるべく使うようにしてほしい」と言っています。
自分の目標に対して会社をうまく使って、そのアウトプットの結果、会社が成長すれば、結局自分の目標のためにもなるので、なるべく会社を使って自分の目標を達成できるような場をつくるのが私の仕事だと思います。
将来的にはペイパル・マフィアの日本版をつくりたいと思っています。

視聴者へのメッセージ

1人でも起業のプレイヤーを増やすのは非常にいいことですし、大事なことだと思っています。
自分の力で事業や組織を大きくし、売り上げを大きくするのは非常に素晴らしいことで、やはりそこのプレイヤーが増えるのはすごく大事なことです。
自分の原体験から1つ言えることは、ベンチャーやスタートアップ、あるいは大きい会社の新規事業でもいいので、そこで1年間、学生なら休学して働くのが(その後のキャリアを考える上で)いい経験だと思います。
TesTee・横江優希代表の起業の経緯「スマホ・モバイル特化型のネットリサーチで”意識の見える化”を」【前編】はこちら

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