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起業の決断

起業の決断

テスティー・横江優希代表が語る、ネットリサーチ業界の今後「スマホの位置情報を活かした新しい形の調査を」【後半】

 

今回のインタビューは、株式会社テスティー代表取締役社長の横江優希さんに、「創業時の苦労」「資金調達のポイント」「事業が軌道に乗ったタイミング」について、お話を伺いました。

【経歴】
2014年一橋大学卒業。休学中、マクロミルの新規事業部にて、エンジニア・ディレクターとして多くの新規サービス開発に従事。在学中に、アプリ制作会社の設立を経て、2014年に、「若年層不足、モバイル移行の遅れ」といったネットリサーチ業界の課題を解決すべく、モバイルと若年層に特化したサービスを運営する株式会社TesTee(テスティー)設立。

創業時の苦労

やはり社会人経験がなかったことです。

最初の営業や案件の獲得が当然ゴールではなく、最終的にクローズさせないといけない、クライアントの中での稟議の進め方などは、会社をつくってすぐはわかりませんでした。

そこで、先輩の起業家の皆さんに伺ったり、担当者の方に直接伺ったりしたことが非常に多かったです。

メンバーの集め方

知り合いベース」を徹底しています。

それは今の会社でもそうですが、媒体よりも、会社をつくるとき、やはり知り合いか、知り合いの知り合いという、気心知れているメンバーでかつ友達ではない人を集めています。

価値観や考え方が近いことが大事だと思います。

資金調達のタイミング

ITの会社として、自社サービスの新しいプロダクトをつくるにあたり、そのプロダクトをつくってリリースするまでに、最初に資金調達を行い、そこを実行資本として考えるのか

リリースしたタイミングで1~2カ月やってみて、ニーズがありそうなら資金調達します。

プロダクトをつくるときと、リリースしたときの2つが資金調達のタイミングだと思います。

我々の場合、プロダクトをつくってリリースするまでが長くなってしまったことが反省点です。
資金繰りに困ってしまい、リリースしてすぐに資金調達したところが苦労した点でもあります。

資金調達時のアピールポイント

チームもそうですし、プロダクトもそうです。業界の課題をどうやったら解決できるのか、その業界がどうなるのか、すべてが見せることがアピールポイントです。

プロダクトができてはいましたが、例えばiPhoneアプリですと、Appleの審査を通さなければなりません。
ちょうどApple Watchの販売とも重なり、審査がとても遅れてしまいました。そこが非常に辛かったです。

プロダクトはできているのに審査が通らないので、サービスはリリースできませんでした。

そのときは資金繰りもどんどん減ってきますし、かなりストレスでした。
できているのにリリースできないので、営業もできず、かなり辛い時期でしたね。

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