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起業の決断

起業の決断

「国内外のクリエイターを、テクノロジーの力で応援したい」Taskey代表沼澤氏が自身の経験を語る〈前編〉

今回のインタビューは、taskey株式会社CEOの沼澤健人さんに「これから注力したい分野」「大学時代の過ごし方」「学生起業ならではの苦労」について伺いました。

(インタビュアー:菅野雄太、撮影者:須澤壮太)

経歴

1987年生まれ。2010年に慶應義塾大学商学部を卒業し、2012年に同大学院商学研究科を修了。

大学院在籍中より、KPMG 有限責任 あずさ監査法人に入所し、エンタメ・コンテンツ業界を中心に上場企業の監査業務、M&Aに付随する会計デューデリジェンス業務、IPO支援業務等に従事。

2014年9月、「クリエイティビティ × テクノロジーで、未来の文化を紡ぐ」を理念としてTaskey株式会社を創業。

クリエイターズSNS「taskey」の運営

Taskey株式会社は「クリエイティビティ × テクノロジーで未来の文化を作る」を理念に2014年9月に創業した会社です。

2015年2月から、『taskey』というクリエイターズSNSを提供しています。

小説家さんやイラストレーターさんなど、創作活動をネット上で行っているクリエイターさん達が共に作品を作ることができるSNSです。

taskeyを使うと、自分のお気に入りの小説作品を翻訳して海外に発信したりですとか、小説家さんのイラストレーターさんがコラボレーションして創作活動を行うことが可能になります。

現在は、日英中の3ヶ国語で運用しており、約1万名のクリエイターさんに登録いただいています

taskeyの中で投稿した作品をファンのユーザーさんが翻訳する「ソーシャル翻訳機能」を提供しておりまして、人気の作品がwikipediaの様に編集、翻訳されて海外に発信されるところが大きな特徴になっています。

今までにも小説家やイラストレーターが活躍するプラットフォーム自体はあったのですが、この2者がコラボレーションして一緒に作品を作るプラットフォームがなかったので、taskeyを使って小説家とイラストレーターがコラボレーションできるところもユーザーの皆様に評価していただいています。

我々が大切にしている概念として、「ソーシャルエディティング」というものがあります。

WEB上にある複数人の知識を使って小説の翻訳の精度がどんどん磨かれていくようにサービス設計を行っています。

コアなファンが主導して、クリエイターの思いを適切に反映できていない部分に他のユーザーさんが修正をかけていく形で、ソーシャル上で翻訳の精度が上がっていく仕組みを提供しています。

サービス内で生まれたコンテンツの商業化に注力

先月6月にクリエイターが1万名を突破しまして、このタイミングでtaskey内で生まれたコンテンツの商用化に注力していきたいと思っています。

クリエイターの気持ちに応えるえるためにも、taskeyの中で生まれた作品を出版したり映像化、ゲーム化するといった商用化に注力していきます。

一方で、TaskeyのサービスはWEBアプリケーションとして提供しているのですが、スマートフォンのネイティブアプリケーションで使っていただけるように開発を行っておりまして、今年の冬にはネイティブアプリケーションをリリースできるかと思っています。

広告とコンテンツの商業化がマネタイズのポイント

taskeyは現在完全無料となっており、書き手さんも読み手さんも無料で利用していただけるサービスです。

マネタイズのポイントとしてはtaskeyの中に広告を設けて広告収入を得ているのと、実際にtaskeyの中で生まれてきた作品を商用化する際に、我々がクリエイターさんと事業会社さんとの間にエージェントとして入らせていただいて、一部コミッションいただくようなかたちでレベニューシェアしています。

 

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