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起業の決断

起業の決断

小説家・イラストレーターが共に作品を創れるSNS『taskey』沼澤代表のこれまでと今後の成長戦略〈後編〉

今回のインタビューは、taskey株式会社CEOの沼澤健人さんに「起業の経緯」「共同創業のポイント」「行動指針」「軌道に乗ったタイミングと今後の方針」について伺いました。

(インタビュアー:菅野雄太、撮影者:須澤壮太)

経歴

1987年生まれ。2010年に慶應義塾大学商学部を卒業し、2012年に同大学院商学研究科を修了。

大学院在籍中より、KPMG 有限責任 あずさ監査法人に入所し、エンタメ・コンテンツ業界を中心に上場企業の監査業務、M&Aに付随する会計デューデリジェンス業務、IPO支援業務等に従事。

2014年9月、「クリエイティビティ × テクノロジーで、未来の文化を紡ぐ」を理念としてTaskey株式会社を創業。

沖縄での共同創業者との出会い

もともと、監査法人に入所した当初から、3年程度の勤務を経て起業することを決めており、起業当時に磨いていた事業プランだけでも100以上はありました

具体的に起業準備をし始めたのは2013年の夏です。

仲間集めも兼ねて、沖縄で開催されたスパルタキャンプというプログラミングのワークショップに参加した際に、現在の共同創業者である大石と出会いました。

スパルタキャンプは、2泊3日でプログラミングを学ぶワークショップで、第一回の開催地である沖縄まで勉強しに来る人は、どこかの方向に尖っている人たちばかりでした。

共同創業者の大石は、当時熊本でWEB系のスタートアップを自身で経営していて、未来を切り拓こうとするまっすぐなところに一目惚れして、約1年間の準備期間を経て東京で合流しました。

背中を押してくれた方々に感謝

前職でお付き合いのあった方々は当初驚いてはいたものの、意志を汲み取って受け入れてくれましたし、家族や身近な人間は背中を押してくれた印象がありました。

監査法人入所当初から起業を志していることを公言していたこともあって、比較的すんなりと応援してもらうことができました。

若い年次から責任のある仕事を任せていただいていたにもかかわらず応援してくださった前職職場の皆様をはじめ、周囲の理解がなければ今の自分はいないので、当時背中を押して頂いたことを心から感謝しています。

目指す理念と共同創業者の重要性

私の場合、起業したときにヒト・モノ・カネすべてのリソースが整っていたという訳ではないので、会社として志向していくミッションを定め、共同創業者の大石と共に仲間を集めてプロダクトを開発し始めました。

目指していく方向性を共に見られるかが共同創業のポイント

会社として目指していく方向性を共に見続けられるかが全てだと考えています。

いいことも悪いこともあるのが起業の道だと思うのですが、仮に悪い方向に転んだ時の行動指針として、会社が目指すべきところを根底で共通化できているかがポイントになると思います。

いかにその事業に情熱を注げるか

市場性であったり競合の分析であったり、事業領域の選定にあたって利用する分析のためのフレームワークはたくさんあるかと思うのですが、最終的に重視したポイントは、いかにその事業が好きかどうかです。

事業を続ける中で困難な状況に陥ったタイミングでも、「事業を成功させてみせる」と情熱の火を灯し続けられるだけのエネルギーを産んでいけるかどうかは、創業者自身が事業にどれだけコミットしているかによると考えています。

無論、これは事業領域の選定の一番根底にある部分で、投資家や販路開拓など外部の協力者を募っていくタイミングになれば、事業としての魅力をいかに理解してもらえるかがポイントになってきます。

事業を継続・成長させていくだけの情熱を持ったチームに加えて、市場性やプロダクトの魅力といった要素を兼ね備えた事業こそ、魅力的な事業といえるのではないでしょうか。

 

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