> > > 博報堂からベンチャー、そして起業。リスクを取ってでも挑戦したい:SOV・荻田CEO
起業の決断

起業の決断

博報堂からベンチャー、そして起業。リスクを取ってでも挑戦したい:SOV・荻田CEO

今回のインタビューでは、スタンディングオベーションの荻田氏に「転職・起業の決断」や「今後の展望」などを柏原(アントレプレナーファクトリー)が伺いました。

経歴

早稲田大学卒業後、1999年に株式会社博報堂へ入社。モーターショーや愛知万博などのイベントプロデュースやプロモーション企画を経て、アーティストやタレントの広告キャスティングやCM音楽タイアップなどを担当。
2007年、株式会社フューチャースコープの立ち上げに参画。ブランド戦略部長を経て、取締役COO就任。スマホアプリ事業やソーシャルゲーム事業を立ち上げる。
2014年1月、株式会社STANDING OVATIONを設立、代表取締役CEOに就任。

サービス「XZ(クローゼット)」とこの領域を選択した理由(0:20~)

9月に女性向けのソーシャルクローゼットアプリ(手持ちの服・アイテムを活用した新しいコーディネートを見つける)リリースし、運営しています。
前職ではキャラクターを使ったコンテンツサービスやゲームを提供するベンチャー企業の役員をしておりました。ただ、ビジネスのモチベーションとして、世の中に大きな影響力を与えながら新しいスタンダードを作ったり、生活に溶け込んだ文化を作りたいという思いがありました。世界中の多くの人が使うビッグサービスを作りたいと思いから、モバイルのEC領域で、これから伸び代のある女性のファッション領域でサービスを作りたいと思いました。

転職・起業について(1:45~)

リスクを取ってでも、“アドベンチャー”で挑戦したい

転職に際してもちろん不安はありましたが、博報堂での仕事を通して「自分が力を発揮して成果を出せばそれだけ会社もサービスも大きくなる」ことを経験し、事業会社ではなくBtoCでサービスを提供していきたいと考えるようになりました。
前職のベンチャー企業では役員をやっていたとはいえ、出来ることの制限・制約があり、その経験から「リスクを取ってでも挑戦したい」と思うようになり、起業しました。
将来の保証もないので毎日走りながら仕事をしていますが、やりたいことが明確だということや、以前の仕事を通して様々な経験をしてきてたことを自信にして、今は挑戦しています。

今後の展望(6:00~)

「テクノロジーで新しい感性を」

当社のテーマは「テクノロジーで新しい感性を」スローガンにしています。インターネット、およびテクノロジーの力で人の感性を広げるサービスを提供したいと考えています。
現在の「XZ(クローゼット)」も、そこに参加することで感性、センスが磨かれていくというものになっています。「XZ」はアパレル領域に特化していますが、今後はファッションを大きく見て、ライフスタイル全般に事業を広げていきたいと考えています。
チーム作りの観点からすると、「スマート&タフ」を目標にしています。ベンチャー企業なのでタフであってほしいと思う反面、ファッションなどのセンスを扱っていることもあり、スマートでもなければならないと思っています。
「スマート&タフ」な人々が集まった強い組織を作っていきたいです。

起業志望者へのメッセージ(8:30~)

できない理由ではなく、実現方法を考え抜く

このように考えていれば、できない理由をできる理由が上回り、いつかできるようになります。起業するということは山あり谷ありですが、その分刺激があってエキサイティングで楽しいものです。また、「見逃しの三振をしない」ということも大事にしてほしいと思います。打席に立っても、バットを振らないとホームランもヒットも生まれません。起業も同じで、起業してみてアクションしないことには何も生まれません。恐れずに、楽しみながら挑戦してもらえればと思います。