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起業の決断

起業の決断

起業家応援プログラム「STARTUP50」が最初の突破口だった:シタテル・河野社長

今回のインタビューでは、シタテルの河野氏に「起業のきっかけ」、「ベンチャーキャピタルからの資金調達」や「起業志望者へのメッセージ」などを菅野(起業tvディレクター)が伺いました。

経歴
企業リスクマネジメント・コンサルティングチームPROBANKの設立などを経て、2012年12月に縫製事業の技術と余剰を使って「衣」の文化にイノベーションを起こすプロジェクトを開始。

 

同年9月にSunbridge Global  Ventures主催のピッチコンテト「Innova@onWeekend・Autumn」にて優勝。2013年5月には野村総研、投資会社などが支援を行う「経済産業省・新事業創出支援・第一回案件」に採択。

 

同年6月には米シリコンバレーで開催されたベンチャープログラムに選抜。2014年3月に「sitateru inc.」を設立し、国内初となる縫製事業のクラウドソーシング「sitateru.com」をβローンチ。

 

熊本と東京・丸の内を拠点に、国内縫製事業の取引システムやプロモーション、インフラづくりにフォーカス。

 

会社概要
「日本国内のアパレル縫製工場」と「付加価値を求められる小売店など」の双方のニーズをマッチさせるクラウドソーシングサービス「シタテル」を運営。優れた技術力を持つ国内のアパレル縫製事業の「時間・技術・資源」の余剰を活用し、洋服の生産を実現。

 

細分化する個々のニーズに応えるために、国内縫製工場の優れた技術とあらたな市場創造の融合を起点に、これまでトレンドや大量消費を促してきたファッションの在り方のシフトを進める。
事業内容について

国内初となる縫製事業のクラウドソーシングです。国内にある縫製工場と小売店を適材適所にマッチングさせるプラットフォームということで、2014年3月に会社を新設してサービスを開始いたしました。
 
小ロットやオリジナルブランドで洋服を作りたいというニーズと、工場の生産の隙間をマッチングし、お互いをつなげるサービスです。

起業のきっかけ

家系が起業家の家系でした。また、前職は地元の九州で経営コンサルとして中小零細企業のリスクマネジメントをする仕事をしていました。
 
九州には高い技術を持った縫製工場が多く、これらの縫製工場を小売店につなぐことができないかとプロジェクトを立ち上げました。

シタテルの設立について

人員や流通の仕組みづくりなど約2年かけて設立にいたりました。

STARTUP50について

最初の突破口だったと感じています。出会いが次のステップにつながったと思います。

ベンチャーキャピタルからの資金調達について

今回ベンチャーキャピタル3社から調達いたしました。リリースを見ると同じ時期に調達したように見えますが、3社それぞれ別の時期に入りました。
 
小手先のテクニックなどは通用しない世界だと思います。事業に対する本気度であったり、実行力をアピールしながら進めていきました。

今後の会社の理想像

世界中にある縫製やアパレルのインフラを必要とする人が自由自在に使え、的確に流通を時代に合わせて作り、世界に向けてサービスを作っていきたいと思います。

入社を考えている方へ

本社を熊本に構え、東京と行き来しています。フットワークの軽い方に来ていただけたらと思います。
 
また、過ごしやすい九州でチャレンジしてみたいという方に来ていただければと思います。

起業志望者へメッセージ

一つのことに自分を委ねてみるとかそういう時間がものすごい大事なのではないかと思います。
 
結果や可能性はその後に準備されているのではないかと思います。