武田氏が語る、スタートアップの魅力とは?

新しい価値を生み出すことはワクワクする


スタートアップはとても動きが激しいです。
普通にベンチャーを経営して、一般的な成長速度で会社を伸ばしていこうとは思っていなくて、急成長させて大きく世界を変えるために動いています
今のRettyでいうと1000万人のユーザーが使っていますが、1000万人が使うサービスはそこまで多くはありません。
多くの人に対して価値を提供する、利用者の生活が変わっていく、これがスタートアップなのかなと思っています。
これを世界を視野に入れて実行していく。
新しいことをやるので、新しい価値を作って展開していくプロセスは本当にワクワクしますよね。

判断軸を明確に持つこと


悩んでいる人によく会うんですよ。悩んでいる学生は、みんな結局賢く考えすぎるんですよね。
就活をする上で、「今大企業に行ったら後で潰しが利くかな」というような子がすごく多い。
それでいいんだっけ?というのはあります。
自分がその会社のやりたいことに共感出来るとか、圧倒的にこの会社なら成長できるという実感、夢中になれるかどうかが大事なのかなと思っていて、そこの判断軸の優先順位をつけないから迷っているのかなという印象はあります。
突き抜けている本当に優秀な子は、優先順位が明確で、シンプルのため突き抜けているので迷っていないケースが多いです。
判断軸によっては、スタートアップでも大手でも、起業するでも良いと思います。
そこで悩むのは時間がもったいないです。

Rettyに向いている人材


「食を通じて世界の人をハッピーに」というビジョンに共感してくれるところは一番重要です。
それはまだ2、3%しか実現できていないと思うんです。
そういった会社のため、大きな目標を立て、一緒に高みを目指すことに対してワクワクするような子はすごく向いていると思います。
ある意味、背伸びできる子は向いているのかなという風に思います。
起業したくてRettyにくる子も非常に多いです。卒業したインターン中から起業している子は3人います。
 
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