今回のインタビューは、株式会社レントラックスの代表取締役社長の金子英司さんに「学生時代」「組織構築や事業拡大における苦労」「経営者として大切にしていること」についてお話を伺いました。
2015年4月上場、会員制アフィリエイトASPのレントラックス・金子英司代表「売上・利益の推移を気にしていては上場できない」【前編】についてはこちら
【経歴】
日本大学商学部を卒業後、株式会社TKCに入社。
3年勤務後、カーポイント株式会社(現:株式会社カービュー)に入社。
5年勤続後、2005年12月に株式会社コエル(現:株式会社レントラックス)を設立。

野球に打ち込んだ幼少期

生まれてから学生までは、東京都練馬区で育ちました。あまり勉強はせずですね、野球をずっとやっていた学生時代でした。
父親も公務員でしたし、母親も働いてはいましたが一般の会社で働いていましたので、特に周りに経営者がいたという環境ではありませんでした。

学生時代は経営をするなど考えていなかった

学生のときは、経営については全く考えていなかったです。
本当によくいる一般的な学生というか、学生時代はよく遊んでいて、経営を始めるに至るようなきっかけは正直学生のときにはありませんでしたね。

現在に活きている今の経験

一番最初に入った「TKC」という会社では、特に税理士向けのソフトウェアをつくっていました。
そこでは税理士と接する機会が非常に多く、会計などの数字にとても強くなる1つの良いきっかけになったと思っています。
2番めに入った「カービュー」では、インターネットのマーケティングスキル、ノウハウが非常に培われました。

起業のきっかけは「アフィエイト」との出会い

カービューでは、メディア事業部の本部長をやらせていただいていましたが、そこで色々なインターネットのマーケティングスキル、例えばSEOやリスティング広告といったような色々なネット広告をやっている中で、アフィリエイトというモデルに出会ったの1番大きかったです。
アフィリエイトは双方にとって非常にフェアなモデルであるので、一生なくならないモデルだと確信していました。
そこで、もう少しこのアフィリエイトに集中してやっていきたいという想いがあり、それが独立に至るきっかけとなりました。

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