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起業の決断

起業の決断

MAKEY・中村秀樹代表:10代女性に人気のメイクアップSNSが生まれた背景「自分の興味の先に、起業の道があった」【後編】

 

今回のインタビューは、株式会社MAKEYの代表取締役CEOである中村秀樹さんに「起業のきっかけ」「メンバーとの出会い」「起業時の苦労」についてお話を伺いました。

 

MAKEY・中村秀樹代表:女子中高生の間で話題のメイクアップSNS、男性だけの開発チームだからこそ発揮できる強みとは【前編】はこちら

【経歴】

慶應義塾大学法学部法律学科在学中に起業。それまで、Labit Inc『すごい時間割』、Howtelevision,Inc『外資就活ドットコム』でそれぞれインターンとして半年ほど勤務。現在は、MAKEYにて創業メンバー3人と共同生活をしつつサービス開発に専念。

考え方が変わったタイミング

幼い頃には誰しもあることだと思うのですが、「世界は自分中心で回っている」と本当に思っていた時期がありました。

それがくつがえされたのは、小学3年生のとき転校生の男の子との出会いによってでした。彼は知力も体力もあるようなハーフの男の子で、彼によってある種の屈辱を受けたんです。

そこから「屈辱を味わえるような環境で育ちたい」というマインドに変わっていった気はしますね。

育ちたいというか、飛び込んでいきたいと考えるようになりました。

その流れで、中学・高校は受験をしようという思考になり、中学受験をした結果、慶応大学に進学することになりました。

法学部で学ぶ中、IT業界に興味を持った背景

大学では法学部に進学しました。

こんなことを言うのもどうかと思いますが、法学部で学ぶことは、スピードを持って変革していくというところからはかけ離れていたところだったんですね。

社会のうねりをつくり出せるというところでは凄く魅力的な学問だったんですけれども、僕は短気な部分もあるので、ちょっとスピード感が苦しかったんです。

それからはITに注目して、インターンをしてみました。それが大学の1、2年生の頃でした。

学生インターンとして長期で働かせていただいて、少しだけプログラミングやデータのアナリティクスを学んだこともあって、そこでITという業界に興味を持ったのかなと思います。

「一番有意義な選択肢だと思った」起業を決めたきっかけ

起業を決めたきっかけとして何か大きい要因があったというわけではありませんでした。

今、目の前に出てきた出会いだったり機会みたいなところを全力でやろうという意思のもと、興味のある範囲で一番興味のあるものから全力で取り組んでいった先に、結果的に起業がありました。

そういった形でしたので、「起業したかったから」というよりは、本当にやりたいことをやり続けていった結果、今一番この選択肢が僕にとって有意義だと思ったので起業しました。

メンバーとの出会い

彼らとは就職活動を通じて、短期インターンのようなもので一緒に課題をこなしていた人たちです。

あとはIT系のカンファレンスのようなものにオーディエンスとして参加していたときに、たまたま席が隣り合わせだったのが今のCTOになっています。

そのときは本当に就職をするつもりで、お互いに内定もいただけていた時期でもあったので、「何か面白いことをやろうよ」ということからサービスを始めました。

 

そのサービスについて色んな方に意見を聞いていく中で、「面白い」という反応をいただけて、「本当におもしろいのなら、もうちょっと全力を尽くして、時間を割いて開発してみよう」ということになりました。

そこからアクセラレータのプログラムの話が来たりとかもしましたので、本当に結果的に起業に至ったという形ですね。

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