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起業の決断

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LIVER-AL-ART・内田優希代表:学生を最大限に成長させる「教育論」とは?【後編】

今回は、LIVER-AL-ART株式会社・内田優希CEOに、「起業を決意するまで」「起業して一番苦労したこと」「起業して一番面白いと感じること」について、お話を伺いました。

【経歴】
2014年 3月下関西高校卒業
4月関西学院大学経済学部入学
8月個人営業実績 全国top10入り
2015年 8月リヴァー・オール・アート株式会社設立
全国に支社を設立する

人材育成で大切な2つのこと

私が意識していることは二点あります。
1つ目が「成果を出させる」ことです。人は、結果が出ると楽しくなります。そしてそこに「好きこそものの上手なれ」ではないですが、そこで「楽しい、好き」となれば、どんどん上達しますし、個人のやる気も上がっていきます。
2つ目が、しっかりとした目的を作ることです。将来何をしたいのか、自分がどういう人間になりたいのか、そのために今、何をしないといけないのか。

マネージャーの仕事は、その学生個人が今を生きる理由を作っていくことだと私自身は思っています。だからこそ、その学生が毎日生きるのが楽しい、仕事するのが楽しい、状況を作るように、そういったマネジメントを意識しています。

営業マン育成に大切な2つのこと

2つあります。
1つ目に、全国で一括にひとつのマニュアルを完備しています。実際に、社会人含めた中でナンバーワンの成績をとったことのある学生の営業マンの営業スタイルを、マニュアルとしてしっかりと文字に起こして、トークスクリプトから、お客様と接するときの接し方だったり、それをみんなに配って、これを研修としてやっていく体制を全国で完備しています。

2つ目ですが、必ず最初の研修を踏むようにしています。それが全国で絶対にある新人合宿ですが、北は北海道から南は大分まで、全国にいる学生が入社と決まった段階で、全国から一カ所に集まって、東京もしくは大阪ですが、3日間の研修を行います。ここでも意識しているのが、営業スキルももちろんですが、全国の学生とのつながりであったり、一緒に頑張っていくんだという思いをしっかり持てるような環境を作っています。

メンバー教育で意識していること

意識しているのは、「教えない」ことです。学生の欠点は何か、と考えたときに、受動的ことがありまして、受け身であるところです。これって何なのか、と考えたときに、親からもそうですが、学校もそうですが、常に教えられてきたのが今の私たちの世代だと思っています。だからこそ、教えない教育をすごく意識しています。

そのためにやっていることが2つあります。
1つ目は「自分で盗む」ことです。お客様に対して失礼のないように、クレームなど出さないように最低限のマニュアルはありますが、実際にそこから成果につなげるまでを、どうやってやっているのかと、しっかり結果を出している営業マンについていって、良いところを盗んで、自分にどう当てはめて、自分の強みにどう変えていくのか、ことを意識しています。

2つ目は、これも自分で教わらずに盗むことですが、本やセミナー、全部そうですが、常にアクションプランを考えて、話を聞いたり本を読むことです。行動でしか人は変わらないと思っているので、そこに対する考え方を第一に意識して教えています。

学生起業家へのアドバイス

私からのアドバイスは、「できる理由を考えろ!!」です。

きっかけでも話したとおり、私自身「する!」と決めたことから始まりました。あとは、「する!」と決めたら、それがどうやったらできるのか、できる理由をひたすら考えました。具体的にどうやって考えるかと、フレームワークを使ったり、マインドマップを使ったりして、この課題を解決するためにできることは何なのか、ことをひたすらA4ぐらいの紙にどんどん書き出していきます。一番端っこのものを、どんどんこなしていく。あとは自分でしっかりやっていく。たったこれだけで、できるようになります。

もう1つアドバイス送るとすれば、正直、難しいことももちろん考えないとできないこともいっぱいありますが、そういうとき、一人ではなくて、人を頼ることです

私自身、いろんな人に助けられて、今の自分があります。だから、しっかり人に頼ることを忘れずに、社会の方々や、同じ学生仲間、友達を、しっかり頼って、一緒に何かひとつのものを作っていけたら、そういった考え方を持っていれば、なんでもできるのではないかと思っています。