"扱う楽しさ" を体感するには

量産のポイントと今後の課題

量産がうまくいくためには、品質のばらつきをなくすことです。これについては京都の会社が持っている技術を使って、新幹線の組み立て技術に使われているようなトルク管理システムを使い、商品の組み立てのばらつきをなくしています。
また出荷し、きちんとお客様のもとにきれいに届けるため、流通網・物流網を完備していく。これが課題でもあり、ひとつずつ解決しようとしています。

今後の海外展開

非常にスパルタンで尖った車ですので、世界のディーラーが非常に興味を持って購入してくれようとしています。ですので、様々な国に少量づつ、販路が構築できようとしています。
こういった販路をうまく使えば、次のモデルがもし、数百台、数千台、数万台となったときに、その小さく作った販路をどんどん活用していけます。まず小さく産んで、大きく展開するというモデルにつなげたいと考えています。
そしてこの完成車のビジネスだけではなく、弊社の持つプラットフォームの技術が欲しいという会社もあります。つまり我々のプラットフォームを用いて、新たに自動車産業でない会社さんが、自動車産業に飛び込んできて、カーメーカーになるという仕組みが生まれようとしています。

視聴者へのメッセージ

まず、乗ってください。これによって、我々の目指すべき「車を扱う楽しさ」「車に乗る楽しさ」を体感していただけると思っています。この体感をもとに、より人生の中で楽しい時間を増やしていってもらえればと考えています。
東京エリアであれば、オートバックス東雲店、他のエリアであればGLMのHPに問い合わせフォームがありますので、ネットから問い合わせをいただければ営業からご連絡をするようにします。

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