意思決定に必要な"意外なこと"とは?

意思決定に必要なことは"面白さ"

意思決定の先にあるのは、責任だと思っています。その責任を全うするために何が必要かというと"面白さ"だと思います。
「このチームで面白いことができるか、この仕事は本当に面白いものなのか、何か生み出したときにこれは面白いものになるのか」
ということを考えて決めています。

組織に必要なことは"先輩を立てること"

小さな組織でも、組織として成り立たないといけません。
必要なことは、まず先輩を立てること、そして年齢が高い人を立てることです。これが基本となり、その後はできる限り会話ができるような仕組みにしていきたいと思っています。
完全にフラットではなく、この会社での上下関係の中でも、社会的環境での上下関係の中でも、きちんと仕事ができるようにしたいと思っています。

視聴者へのメッセージ

人を巻き込むことは、すごく責任があるものだと思いますし、自分の好き(という想い)だけではできない部分もあると思います。
ですが、それをきちんとマイルストーンを決めて「いつまでにこれやろう、次までにこうしよう」という目標を決めて、それを達成していくと、これが小さな実績になります。
足元を見ながら、マイルストーンを決めてやっていくことが重要ではないかと思います。
たとえ大きなビジネスでも、まずは足元の部分から大きな最後の到達地点までマイルストーンを決め、「いつまでにこれをやる」というのを決めながら進めることが大切です。
当たり前のことを当たり前にしていく、という方法がいいやり方ではないかと思います。

(インタビュアー:菅野雄太、撮影者:高田梨菜)

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