「『学生起業家』という言葉が嫌い」と語る理由は?

学生と起業家を両立できる器のある人はすごい


僕は「学生起業」という言葉が好きじゃないんです。というのは、学生だから起業が簡単とか、難しいとかすごいはなくて。例えば、”家庭”と”学生”の両立も難しいと思います。
自分自身がそうだったのですが、学生は中途半端に何でもやっていいという概念がある人に伝えたいことは、学生は学生でちゃんとやってほしいし、そこで起業をするというならそのハードルは高いものです。そこで結果として学業をおろそかにすることは、なしではないと思うんですが、経営者を目指すのであれば、本来はリスクを減らす努力をしなければいけません
心配しすぎて何も前に進まないというのは本末転倒ですけれども、起業して失敗した時のことをある程度認知してほしいと思っています。
「学生起業家」という言葉が独り歩きして、学生で起業しているからすごいとはならないですが、学業と起業を両立できる器のある人たちという意味ではすごいなと思います。若いということは、視野の広さとか成熟の早さという点で素晴らしいと思いますが、”起業”と”学生”というのはあまり関係ありません。
僕自身は学業をおろそかにしすぎてギリギリ卒業できました。それは振り返ってみると、「あのタイミングしかなかったんだろうな」と思うところもあって。後悔しているかといえばしていないので、ちゃんと卒業するというのはみんなにおすすめしたいです。

リスクを取るのが上手いほど人生を楽しめる


学生で会社に入るのは「アルバイト」と「インターン」の2つあると思っています。
僕はインターンをお勧めします。インターンとアルバイトの違いは何かというと、インターンというのは期間が決まっていて、アルバイトは需要がある限り続くということだと思います。
スタートアップで働くことは、何よりも自分の技能よりも高い責任が負えることだと思うんです。だから、スタートアップでは「僕はこれができるからやる」じゃなくて、「これができるはずだから」もしくは「なりたい」から責任を負うという視点で仕事をしてほしいと思います。
やっぱり起業をするということもそうですけれども、スタートアップに参加するということも、リスクをとるということです。リスクの取り方は上手ければ上手いほど人生を楽しめると思います。特に学生の場合は学業に集中すればいいわけですから、そこで盛大にリスクをとってほしいですね。
 
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