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起業の決断

起業の決断

野球少年が仲間と起業、「スポーツ×動画」ビジネスが生まれた背景:Dank1・与島社長

【経歴】
与島 大樹
代表取締役CEO
学歴:
2007年 大阪経済大学/経営学部 卒業
職歴:
2007年 株式会社エフアンドエム 入社
2013年 株式会社エフアンドエム退職

【事業内容】
私たちはスポーツのオンラインレッスンサービスを提供しています。
まずは野球に絞り、この4月からは元プロ野球選手をコーチとしてスタートしています。
(レッスン内容)
・フォームを撮りコーチに送ると、その動画に対してポイントや注意点をコメントしてくれます。
・コーチが自ら動画を撮ってお手本を見せてくれます。
・送信した動画に解説を加えて、わかりやすい動画にして返信してくれます。
・専属コーチとしてメンタル面のサポート、試合の振り返り、体調管理や食事に関するアドバイスが貰えます。
・年齢や、個々のレベルに応じて練習メニューを作成してくれます。
またスポともでは、直接指導による野球教室も開催しています。
このような活動を通して、直接指導からオンラインへの流入、直接指導の補足ツールとしての使い方など、スポーツレッスンの新しい形を提案していきます。

(0:15~)
Q.学生時代の過ごし方をお聞かせ下さい。

A.大学時代から「起業したいな」と考えていて、小学校から野球チームで一緒だった古田と2人で起業しました。20代のうちには起業したいと思っていたので、まずはそこを達成できました。

(1:05~)
Q.大学を卒業されてコンサルティング会社に入社されたそうですが、そこから株式会社だんきちを設立するに至った経緯をお聞かせ下さい。

A.大学卒業後、財務系コンサルティング会社に入社しました。起業するにあたり、最低限のファイナンスを勉強した方が自分の経験値が上がると思ったからです。また、起業当初から僕と古田は役割分担していました。僕がマネジメントや営業を担当し、古田はプログラミングを担当しました。

(2:00~)
Q.起業の決め手は何でしたか?

A.僕も古田も両親が自営業をしていまして、僕自身もいずれ、独立するだろうなと思っていました。実際、野球を辞めてから何かしらの事業で独立したいと思っていました。実は、現在のアプリ開発事業を始める前に飲食店を経営していました。(2010年〜現在)飲食店を中心とした展開も考えていましたが、自分があまりやりたい領域ではなかったです。というのも、その先にあるものが世の中を変えられるのかなと考えた時に自分がやる意義って何だろうって考えていました。好きなことで世の中に対して刺激や衝撃を与えられる分野でやっていきたいと模索する中で、高校野球部の後輩が交通事故で亡くなってしまいました。夜中に酒を飲みながら、彼が写ったDVDを観ていました。写真やバットやグローブといった遺品よりもDVD一枚の方が、生前の彼をより鮮明に思い出せて「動画ってすごいな」と思いました。それを観て、ふと「そういえば最近自分の動画って撮ってないよな」と。「小学生の頃は父兄のおっちゃんがビデオを回してくれていたけれど、大人になってからは撮ってないよな」と気付きました。「これってよくよく考えたら機会損失やな」って思ったんですよ。動画を共有する文化が広がっていけば、スポーツをやっている人にはもっといいものが提供できると思い、古田と共にゼロベースでスポーツの動画共有文化を作り始めました。

(5:40~)
Q.起業時の周囲の反応はいかがでしたか?

A.両親は勝手にしろ、という感じでした。学生時代から自転車で日本縦断やオーストラリア縦断をしていたので、両親は普通に就職するということは想定していないようでした。友人たちには、「起業する」「世の中を変えてやる」とずっと豪語していたので、やっと重い腰を上げたかという感じだったと思います。

(6:35~)
Q.起業時の課題・苦労は何でしたか?

A.毎日、新しい課題を見つけては修正の繰り返しですが、うちのメンバーはこれを苦労と捉えず、楽しんでやっています。なので、個人的に苦労は感じたことはないですね。

(7:20~)
Q.ドコモ・イノベーションビレッジに参加して得たことは何でしたか?

A.一言で言うと、人脈というか仲間ですかね。みなさん僕より全然能力が高い人たちばかりなので常に勉強させてもらっていますし、ドコモの事務局の方にも資金調達に関するアドバイスを非常に親身になってしてもらっているので、今まで出会えなかった人たちと繋がれたということはかなり大きいです。

(8:05~)
Q.大阪に拠点を置いた理由は何ですか?

A.小学校の頃から同じ野球チームでやっていたメンバーで立ち上げたので、この近くに住んでいるということもあるんですけど、僕らがやろうとしている事業というのが、遠隔にいる小中学生や草野球をしている人、都心に住んでいる元プロ野球選手を「つなぐ」というコンセプトなので、僕たちが都心でやる理由もないのです。来年、再来年の話になるのですが、キャンピングカーを買って全国を巡りながら開発をしていこうと考えています。カヤックさんの「旅する支社」のような感じですね。

(9:19~)
Q.最近のスタートアップ企業は資金調達や事業を拡大させるために東京に行くことが多いと思うのですが、その点についてどのようにお考えですか?

A.ステップアップの1つとして東京で情報を集めたり、人を紹介してもらうことは意義があると思いますが、僕たちの事業はどこでも出来ると思いました。もちろん東京の方が効率良く事業が進められることもあると思いますが、ただ、そこに固執する必要はないかなと思います。

(10:10~)
Q.最後に起業志望者へアドバイスを頂きたいと思います。

A.まずは動いてみることだと思います。動かなかったらチャンスは巡ってこないと思いますし、常に新しいことに挑戦し、現場に出て新しいことを発見することも必要ですし、机の前に座って夢を語るだけでは現実にはならないので、まずは動くことが必要だと思います。

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