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IPOまでの道のり

IPOまでの道のり

弁護士ドットコム・元榮社長の起業ストーリー「周囲が反対しても、自分の感覚を信じる」

リーガルテックが生活を豊かで便利にする

-今後どのようにして弁護士ドットコムのサービス、会社の発展をイメージされているか教えていただけますか?

弁護士ドットコムは去年の12月に上場しましたが、ようやくスタートラインに立ったということにすぎませんので、これからもさらに成長したいと思います。

 

まず大事なのは最適な弁護士を探せたり、ネットで相談ができる弁護士ドットコムを知らない方がまだまだ多いということで徹底的に認知率を高めるところを目指したいと思います。

 

期待を超えるユーザー体験を持ってもらえるようなサイトのブラッシュアップを進めていきたいと思っています。新規という意味ではいくつか考えていて、やはり弁護士へ依頼する際のハードルで一番不安なのは費用面だと思っています。

 

いざという時の弁護士費用が保険や保障から支払われるという「弁護士保険」のような商品を企画開発販売していくことは進めています。毎月定額で払っておくと、いざという時の弁護士相談の費用が保障を受けられるというものです。

 

あとは契約書のペーパーレス化、クラウド契約に参入して、我々はリーガルテック領域と名付けていますが、リーガルとテクノロジーを融合して皆さんの生活を豊かに便利にするようなサービスを予定しています。

 

ほかにも「法律×AI」、「弁護士×AI」など、かなりの範囲で人工知能は活かせるのではないかと思います。あとは水平展開です。税理士ドットコムは弁護士ドットコムの半分の期間で成長しています。

 

ユーザー育成ノウハウが溜まっているのだなと感じています。その他の専門家にも展開し、専門家をもっと身近にできればと思います。

共感でき、社会の役に立っているというビジョンを常に磨く

-組織についてのあり方や考え方を教えていただけますか?

私がやることはみんながわくわくするようなグランドデザインを描くということに尽きていて、みんなが共感したり社会の役に立っているという共感のもてるビジョンについても常に磨くことを心がけています。

 

そうすると、すごく優秀で意欲のあるメンバーが集まってきて会社がまとまっていくというイメージです。

社会の役に立つのかという軸でブレストをする


-悩んでいる経営者にメッセージをお願いします

私が何か言えるような立場ではありませんが、事業ドメインやアイデアを構想するときに儲かるかどうかの前に、社会の役に立つのかという軸で私はブレストをします

 

世の中の役に立つ事業アイデアなのかなど、まずはそこから考えて収益性を見ていくことが大切かなと思います。儲けることを第一優先に考える事業もあるとは思いますが、お客さんがもしかしたらいらないものを売っているかもしれないときって社員のマネジメントが難しくなってしまうときだと思います。

 

私はそれを一番大切にしています。それが山あり谷ありでも頑張ろうという絆につながっているのかなと思います。

気軽に相談できるサービス「弁護士ドットコム」

-視聴者の方へメッセージをお願いします

みんなの法律相談という無料のQ&Aサービスは「こんなこと聞いちゃってもいいのか」ということでも、弁護士がやさしく回答を返してくれます。ちょっとでも「これ法律っぽいかな」と思ったら質問してみるといいと思います。

 

実際にサイトを覗いても「こんなこと聞いちゃっていいんだ」ということも丁寧に回答しています。弁護士ドットコムニュースという日頃の雑学コンテンツも時事性の高いものを法律解説しているので学生の方も若い人にも興味を持ってもらえると思います。

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