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起業の決断

起業の決断

akippa・金谷社長がサッカー選手から起業家となり、駐車場サービスで実現したい社会とは

経歴

金谷元気、1984年生まれ。駐車場シェアリングアプリ『akippa』を運営。
上場企業で2年間営業を経験し、24歳の時に大阪で起業。DeNAなどから総額約3億円の資金調達に成功。2014年12月、日本最高峰のベンチャーイベント、Infinity Venture Summit 2014 Fall Launch Padで優勝。

空き駐車場のシェアリングサービス、akippaとは

-事業内容について教えていただけますか?

akippaは空いている家の駐車場や月極駐車場をシェアするアプリを運営しています。

家の駐車場を使っていない人や月極駐車場に空きのあるオーナーさんに駐車場を貸していただき、駐車したい人と空き駐車場を持っている人を1日単位でつなぐのがこのサービスの特徴です。

貸主の方には駐車料金の70%をお支払いする仕組みです(2015年2月現在)。また、akippaは駐車場を事前に予約することができ、外出当日に駐車場を探す手間を省くことができます。

-競合として考えているところを教えていただけますか?

コインパーキングは競合として考えています。

akippaは空きスペースを活用しているので、コインパーキングの3割以下ほどの価格設定をしています。

-現状と今後の収益モデルを教えていただけますか?

今の収益モデルは基本的に1日単位での料金設定になっています。すべての人に1日単位でのニーズがあるわけではありません。

akippaも時間単位で貸せるようにしていけばもう少し稼働率と収益も上がってくると思います。

-会員獲得のための施策を教えていただけますか?

両面あり、会員を増やすこと、駐車スペースを増やすことが必要です。

駐車スペースを増やす施策として営業スタッフが駐車場の管理会社へ行き、交渉をしています。一方、会員の集客は様々な企業とコラボレーションしています。

例えば、Airbnb(世界の空き部屋シェアサイト)、ヘイロー(タクシー配車アプリ )などと組んで行っています。

-このサービスが生まれた背景を教えていただけますか?

当社の壁には社員、アルバイト全員が悩み事や困り事を書いています

困り事の中に駐車場に困っている(都心に車で遊びに行った時に止める駐車場がない)と書いてありました。

この悩みを解決するサービスを作ろうと言ってできたサービスがakippaです。

サッカー選手から起業、決断の時

-起業のきっかけ教えていただけますか?

高校卒業と同時にサッカーで生計を立てていました。しかし、サッカーだけではどうしても生計が立てられませんでした。私の中でリミットを決めていました。

同世代の人達が大学を卒業するまでにプロ契約できなかったらサッカーは引退すると決めていました。そこでプロ契約ができなかったので引退しました。

引退後は起業したいと思っていましたが、全く社会を知らなかったので2年間上場企業で働き、マネージャーになったら起業しようと決めていました。就職する時から起業しようと決めていました。

-起業の一歩を踏み出せない方も多いと思います。金谷さんの起業に踏み込めた理由を教えていただけますか?

そもそも、起業することにリスクがあるとは考えていませんでした。

サッカー選手としてやっていこうと考えていたので、仮に起業に失敗しても食べることに困らないだろうと考えていました。

-起業後、ベンチャーキャピタルや事業会社から出資を受けられています。資金調達の際の事業の魅力を伝え方の工夫や意識されていることなどを教えていただけますか?

いいプロダクトを創ってありのままを説明するしかないですね。投資には人に対する投資、プロダクトに対する投資があります。

いかにプロダクトの未来を話せるか、ビジョンがないと誰も投資してくれません。

駐車場検索ならakippaというマインドシェアを取る

-今後の事業展開を教えていただけますか?

私達がやっていきたいと思っているのは、マインドシェアを取るということです。

駐車場検索するならakippaという形を取れるようにいろんな情報を載せていきたいと思います。また、駐車場を予約できることを当たり前にしたいです。

-これから起業したい方へメッセージをお願いします

何が必要かといったら勇気だけなんですよね。

皆さん見切りをつけられるかどうかだと思うので、やりたいならやるしかないですし、見切りをつけられないならそこまでの思いだと思います。

いかに勇気を持って目指せるかだと思います。

-勢いのあるベンチャーで働きたいと考える方へメッセージをお願いします

どういった会社に行ったら成長できるかをちゃんと見るほうがいいと思います。

これから成長する会社なのか見極める目を持つと会社と一緒に成長できるし、楽しいと思います。

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