プルータス・コンサルティングの中川卓也氏に、ベンチャー企業の資本政策について詳しく解説していただきました。
今回はその第5弾 「みなし清算条項付き種類株式のメリット」です。
中川氏の経歴
1983年京都大学卒。事業会社を経て、外資系投資銀行に勤務。キダーピーボディ証券(GEキャピタル)外国株式部、バークレイズ証券 キャピタルマーケット部、HSBC証券 資本市場部門 マネージングダイレクター、みずほ証券 事業開発総括部長、ネスレ日本 人材開発部長等を歴任。その間、M&A、ファイナンス、デリバティブ、証券化、PE・ヘッジファンドの資金調達、IR・コーポレートガバナンスアドバイザリー、組織・人材開発プログラム業務に従事。事業会社や機関投資家の事業戦略、資本・財務政策、議決権行使基準、人材活性化へのアドバイスにより顧客の企業価値向上に努める。
POINT
企業を売るときに、投資家も創業者も得をするためには?
KEYWORD
・創業者が買収時の投資家との交渉を上手く進める方法
・投資家が出資金額を確実に回収する方法