> > > 【第3回 事業コンセプトの創造】大阪市立大学大学院・ 新藤晴臣准教授
起業tvカレッジ

起業tvカレッジ

【第3回 事業コンセプトの創造】大阪市立大学大学院・ 新藤晴臣准教授

今回は、大阪市立大学大学院にてアントレプレナーシップの研究をされている新藤晴臣准教授に、著書である『アントレプレナーの戦略論』(中央経済社)から抜粋してお話いただいています。

第3回は「事業コンセプトの創造」というテーマで、事業ドメインについての信念をどのように導き出すのかについて、詳しく解説していただきました。

経歴

大阪市立大学大学院創造都市研究科(都市ビジネス専攻アントレプレナーシップ研究分野・准教授)

北海道大学大学院経済学研究科修士課程修了、大阪大学大学院経済学研究科博士後期課程修了。博士(経営学)。三菱UFJリサーチ&コンサルティング株式会社、株式会社光通信、株式会社USENにて戦略立案に従事。その後、国立研究開発法人産業技術総合研究所ベンチャー開発戦略研究センター研究員、明星大学経営学部准教授を経て、現職。

事業コンセプト

(1)事業コンセプトとは何か

・経営戦略論の「事業ドメイン(Business Domain)」と同義

・ドメイン=領地・領土、知識の領域・分野、ネット上の領域

・事業ドメイン=自社をどのように定義するか

→簡単に言うと「自社は何屋さんか?」を決めること

 

(2)構成要素

機能軸(提供製品・サービス):What(何を提供するか?)

顧客軸(対象顧客):Who(顧客は誰か?)

資源軸(スキル・ノウハウ):How(どんな技術か?)

 

(3)注意事項

自社アイディア≠事業コンセプト

・自社の製品・サービス(What)を決めるだけでは不十分

 

(4)ドメイン・コンセンサス

「経営者と組織メンバーのやり取りを通じて、あるいは組織と外部環境とのやり取りを通じて形成されるドメインについての「信念」

 

(5)ドメイン・コンセンサスの方法

a)リーン・スタートアップ

実用最小限の製品(MNP)を開発し、「製品・サービスの構築-計測-学習」のサイクルを繰り返すことを通じた事業開発

b)ビジネスプラン

起業機会を要約し、経営チームが起業機会を実現する方法を定義し、明確に文書化したもの

 

【第1回アントレプレナー研究の流れ】大阪市立大学大学院・ 新藤晴臣准教授はこちら

【第2回 起業機会の認識と実現】大阪市立大学大学院・ 新藤晴臣准教授はこちら

 

<PR>その税理士報酬適正ですか?何人でも税理士無料紹介「税理士ドットコム」

起業tvカレッジ目次

■キャリア・就活

■法務労務税務

■設備購入・支出

■資金・会計

■ビジネススキル

IPOカレッジ

IPOカレッジ
IPOカレッジ 一覧を見る